ペリドット広場/身体に活力を、心にビタミンを!尾原千英里があなたに元気の素をお届けします。

思いと健康

肉体は心の召使いです。

これは、心の中でめぐらされる思いに、つねにしたがっています。

意識的に選ばれる思いであろうと、反射的にめぐらされる思いであろうと、まったく関係なしにです。

肉体は、暗くけがれた思いにつきしたがい、病気や衰退へと沈んでいくこともすれば、楽しく美しい思いにつきしたがい、健康と若さの衣を身にまとうこともします。

肉体は、繊細で柔軟な装置であり、くり返される思いに速やかに反応します。

心の中でくり返しめぐらされている思いは、それが良いものでも悪いものでも、その内容に応じた結果を、肉体内で確実に発生させているのです。

― ジェームズ・アレン ―

 

日本的に言えば、「病は氣から」と昔から言われてきました。

それが精神論ではなく、脳科学から脳の仕組みを踏まえた上での結論であると言われるようになりました。

 

1998年には、大人の脳神経細胞も日々新しく生まれていることが発見され、何歳になっても「脳は育てていける」との大発見がありました。

限られた人生の中で、自分の脳を喜びで描いたように育てていける。

素晴らしいことだと思えませんか?

 

「脳を育てる」素晴らしい人生テーマだと思います。

 

健康の観点から見れば、日々の生活の中でネガティブな感情(怒り、不安、恐れ、嫉妬)を持った瞬間、ストレス物質であるコルチゾールを分泌して緩和をはかろうとするのですが、これが過剰分泌されると「海馬」記憶を司る回路が萎縮して、認知症などの方向へといってしまいます。

しかし、ポジティブな感情を持っていると、脳内快感物質ベータエンドルフィンやオキシトシン(愛情ホルモン)やドーパミンが出て、脳を活性化させて免疫力を高めて病気予防をし、記憶力が高まり集中力が増してきます。

 

また、競争意識を持ったときなどは、体は戦闘態勢に入りアドレナリン、ノルアドレナリン(怒りのホルモン)が分泌されます。

競争相手への思いが、相手を蹴落とすような の思いを抱くと、瞬間ノルアドレナリンが出てしまいます。

これは、数mgをラットに注射すると死亡するほどのものです。

よって、身体に与える影響も であると想像がつきます。

 

このように、自分が思う心の即応して脳は反応していくということです。

「脳を育てる」とは、自分の思いに心をいかにコントロールしてゆくかになっていくのではないでしょうか。

 

「人間が未来をいきいきと思い描くとき、海馬の活動が活発になる」と言われます。

事はすぐにはなりませんが、10年後、20年後、どうなっているかを思い描き、心のワクワク感を持って生活すること、限られた人生、大切に生きたいものです。

最低、健康は維持しておかないと何もできませんから。

しっかり睡眠、しっかり温かい水分、食べすぎない、ほどほどの運動。

自分を管理して一度きりの人生を豊かに生きたいものです。



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